ワインづくりへの想い
「秋田ではワイン用ブドウは育たない」——その常識に挑戦したい。
2018年に施行された「ワイン法」により、原料ブドウの産地や品種、収穫年などを明示した「日本ワイン」の表示が可能になり、全国的に小規模ワイナリーの設立が広がっています。
しかし、秋田県内ではワイナリーの数はまだ少なく、ワイン専用種のブドウ栽培もごく限られています。「秋田でもワインづくりはきっとできる」——そんな想いから、私たちはこの事業に挑戦しました。
気候や土壌の違いを逆手にとり、土地の個性=“テロワール”を最大限に活かすことで、ここ秋田ならではの風味を持ったワインを生み出しています。